2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号
この基地は、我が国の南西防衛の強化、又は、米軍の空母艦載機離着陸訓練、FCLPを実施することになれば日米同盟の強化にも大きく貢献する重要なものでございます。 その上で、環境影響評価手続の中で、施設整備が馬毛島のニホンジカ等の自然環境等に対して与える影響について、適切に調査、予測及び評価を行い、必要に応じて環境保全措置を取る等、適切に対応していく所存でございます。 以上でございます。
この基地は、我が国の南西防衛の強化、又は、米軍の空母艦載機離着陸訓練、FCLPを実施することになれば日米同盟の強化にも大きく貢献する重要なものでございます。 その上で、環境影響評価手続の中で、施設整備が馬毛島のニホンジカ等の自然環境等に対して与える影響について、適切に調査、予測及び評価を行い、必要に応じて環境保全措置を取る等、適切に対応していく所存でございます。 以上でございます。
そこで、ちょっと馬毛島のことを取り上げさせていただこうというふうに思うんですけれども、一九八五年の二月十九日の衆議院予算委員会で当時の中曽根総理大臣が、三宅島での夜間離着陸訓練、FCLPについて、その施設を三宅島に造ろうと政府としてはしていた、しかし、住民の反対があった、そこで、この予算委員会で中曽根総理が、住民の皆さんの御協力を得て造っていきたい、そう思っておるのですと答弁をされております。
政府はこの島を百六十億円で買収し、米軍空母艦載機の地上離着陸訓練、FCLP施設並びに自衛隊基地の建設をしようとしています。 総理に伺います。 総理、私は去年の二月十八日、この予算委員会で、当時官房長官だった菅総理とこの問題で議論しました。米軍戦闘機の訓練は種子島の住民に耐え難い騒音をもたらし、住民が強く反対していること、また、買収に関わる様々な問題があることを指摘して、中止を求めました。
米空母艦載機離着陸訓練というのは、陸上の滑走路を空母の甲板に見立ててタッチ・アンド・ゴーを繰り返し、すさまじい爆音をまき散らします。一回の訓練で十日間程度、飛行回数は二千回から三千回にも上るとされています。訓練は朝から深夜三時まで続き、数分置きにひっきりなしに飛び続けます。 さらに、政府は、島の全部を基地化し、陸海空の自衛隊によるあらゆる訓練、演習を予定しています。
政府は、米軍空母艦載機の地上離着陸訓練、FCLPの候補地として、西之表市の馬毛島を買収するとして地権者と契約を進めています。 私は、昨年の予算委員会分科会で、地元の意向に反し、違法開発のいわくつきの土地を米軍の訓練施設をつくるために買収するなど許されないと指摘しました。その後の臨時国会で質問主意書も提出し、数々の問題点をただしてまいりました。
離着陸訓練なんて言いますけど、それはもう低空飛行も伴うわけですし、もう夜間そうやって無灯火で飛ばれたら本当にとんでもない話なんです。 それにとどまらず、住民に不安と恐怖を与えている訓練もしている実態があるということを私、住民の皆さんから聞いているわけです。
CV22の横田飛行場周辺における訓練につきましては、離着陸訓練、人員降下訓練、物料投下訓練、編隊飛行訓練及び夜間飛行訓練を行うことを想定している旨、米側から説明を受けているところでございます。
防衛省は、二〇一一年以降、鹿児島県種子島沖十二キロに位置する馬毛島を、南西地域における防衛体制の充実のためとして、FCLP、米軍空母艦載機地上離着陸訓練を実施するために島を取得しようとして、地権者との交渉を今行っているところであります。 馬毛島においては、この間、地権者がさまざまな開発行為を行ってまいりました。 農林水産省にお伺いいたします。
離着陸訓練の場合は短い間隔で飛行するため、基地周辺では深刻な騒音被害が発生します。特に、一九八二年から厚木基地において空母ミッドウェー艦載機による夜間離着陸訓練、NLPが始められ、騒音は一層激化しました。そのために、県と周辺自治体は騒音解消についての要請を国や米側に繰り返し行ってきております。
他方、MV22の一部は、当該訓練への参加に際して、横田飛行場を拠点として、東富士演習場において米軍単独の離着陸訓練等を実施した、このように承知をしているところでございます。
○国務大臣(稲田朋美君) CV22の訓練については、例えば横田飛行場周辺においては離着陸訓練、人員投下訓練、物料投下訓練、編隊飛行訓練及び夜間飛行訓練を行うことを想定している旨、米側から説明を受けているところです。
米軍のハリアー攻撃機やC130輸送機、オスプレイなどによる離着陸訓練、SACO合意によって集約されたパラシュート降下訓練、物資投下訓練などが行われ、住民は、昼夜を分かたぬ騒音、施設・区域外への米兵や物資の落下、コーラル滑走路が巻き上げる粉じんによる葉たばこへの被害など、悩まされております。 まず、騒音被害について伺いますが、二〇一二年に普天間基地にオスプレイが配備されました。
それとは別に、キャンプ・シュワブの中にある着陸帯、黒丸で幾つも書かれております、その周辺を旋回しながら米軍が離着陸訓練を行っているわけです。先ほど大臣がおっしゃったキャンプ・シュワブ訓練場、ヘリやオスプレイの訓練場だと、そこの着陸帯をぐるぐる訓練しているわけですね。 ごらんになってわかるように、市内の辺野古、豊原、久志、久辺三区と言われている地域です。
それから、米軍ヘリやオスプレイが離着陸訓練を行う着陸帯があります。昼夜を問わず、米軍による実戦を想定した軍事訓練が行われております。 米軍が使っている弾薬、ミサイルの調達や貯蔵管理を行っているのが辺野古弾薬庫です。戦後、米軍の核兵器も貯蔵されている、辺野古弾薬庫はそのように言われていました。
そして、米軍伊江島補助飛行場でも自衛隊が離着陸訓練、上陸訓練、降下訓練を行う。驚いたのは、この米軍海兵隊キャンプ・コートニーに自衛隊の司令部を置く計画まであることです。 中谷大臣、もうこういうことまで計画しているんですか。
名護市の久志地区、住宅地のすぐそばにヘリパッドがあって、オスプレイの離着陸訓練が繰り返されています。保育所からも着陸と離陸を繰り返す訓練がはっきりと見える。この写真は沖縄工業高等専門学校、沖縄高専、その上空を飛ぶオスプレイです。学校は飛行を避けるというのが日米合意のはずです。
宏高君 外務大臣政務官 木原 誠二君 外務委員会専門員 辻本 頼昭君 ————————————— 委員の異動 六月二十日 辞任 補欠選任 あべ 俊子君 大野敬太郎君 同日 辞任 補欠選任 大野敬太郎君 あべ 俊子君 ————————————— 六月十三日 厚木基地でいかなる事情においても離着陸訓練
夜間離着陸訓練のすごさは体験した人でないと分からない。寝付いたところを爆音で起こされて、朝は朝で早朝からエンジンテストの爆音、母乳をやっていた赤ちゃんの、突然の爆音がとどろいて、とっさに自分の手で赤ちゃんの耳を塞いで子供を守ったというお母さんとか。こうした被害が飛躍的に増大するということになるじゃありませんか。
第一五〇四号) 同(塩川鉄也君紹介)(第一五〇五号) 同(高橋千鶴子君紹介)(第一五〇六号) 同(宮本岳志君紹介)(第一五〇七号) 原子力空母の横須賀母港をやめることに関する請願(志位和夫君紹介)(第一五八二号) 中国及び中国周辺地域における人権弾圧問題等の解決に向けて、日本国政府からの働きかけを強化することに関する請願(田沼隆志君紹介)(第一五八三号) 厚木基地でいかなる事情においても離着陸訓練
防衛副大臣は、この間、鹿児島県と西之表市を訪問し、馬毛島での空母艦載機離着陸訓練の実施などについて関係自治体への説明を行いました。 これまで馬毛島が報道されるたびに地元は反対の要請を行い、国からはそのような事実はないとの説明を受けてきました。にもかかわらず、今回2プラス2に盛り込まれたことに、地元の不信と憤りは極めて強いものがあります。
○照屋委員 馬毛島への陸上空母離着陸訓練の移転の話、先ほど共産党の委員から質問がありましたので重複を避けますけれども、ちょっと気になるのは、大臣が五月七日に来沖をされて仲井真知事にほのめかしたという新たな負担軽減策の一つや二つの中に、もしかしたら馬毛島への嘉手納基地からの戦闘訓練移転も含まれているのかなと私は個人的に思うんですが、まだ確定していないともおっしゃっておりますが、よかったら、一つや二つの
深夜飛行やFA18戦闘攻撃機による離着陸訓練が実施され、平成十六年の沖縄国際大学でのヘリ墜落事故以降も、騒音に対する住民の苦情は増えている。事故が発生しやすいとの理由で滑走路両端の外側に米軍が設定しているクリアゾーンには、学校や住宅があり、多くの住民が住んでいる。日米の両国政府等に対して改善を求めたが、今日まで放置されている。